胃癌

疾患別5年生存率 佐藤 圭

2017年の切除症例は131例(福浦23例、浦舟108例)であり、1992年からの合計は3270例となりました。
全症例の5年生存率は74.3%でした。
Stage別の5年生存率は、IA=93.3%、IB=85.7%、IIA=80.9%、IIB=74.0%、IIIA=57.8%、IIIB=43.6%、IIIC=27.3%、IV=11.8%であり、全国集計と比較して遜色ない成績でした。
近年、腹腔鏡下胃癌手術症例は半数以上を占めるようになってきており、2017年は51.1%が腹腔鏡下手術でした。これにより腹腔鏡下胃切除術は合計で1031例に達しました。
今後も手術の低侵襲化と周術期成績の向上に努めていきたいと考えております。
臨床研究に関しては、YCOGにおいて化学療法や術後障害に関する試験を行っております。
今後も関連各施設と連携しながら臨床研究をすすめていきたいと考えております。